講談社は、同社メディアのデータを活用した広告配信プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」をリニューアル。これにより、「広告配信」「分析」「クリエイティブ制作」をオールインワンパッケージで提供することが可能となり、デジタルマーケティング領域でのサービス内容が拡大された。
「OTAKAD」は、講談社の各Webメディア読者の記事閲覧データを基に、独自のAIが趣味嗜好を指数化し、読者の「オタク」度合いを解析。解析結果をもとに、広告主の希望にあわせた広告配信を行う広告配信プラットフォームとして、2019年10月に誕生した。
今回のリニューアルにより、従来の講談社メディアへの配信に加え、Google Partner Inventoryや各社SSP(サプライサイドプラットフォーム)のディスプレイ・ネイティブ広告枠・アウトストリーム広告枠、YouTube広告などへ配信先が拡大するなどのアップデートが実現。
また新たに、同社メディアのタイアップ記事や広告主サイトに訪問したユーザーの顧客像を、「OTAKAD」のターゲティング技術を利用して見える化するサービスのほか、広告主のマーケティング目的に応じた広告クリエイティブを提案するサービスも開始する。
今後も「OTAKAD」では、自社メディアが持つ様々なデータを活用し、広告主のデジタルマーケティングをより幅広くサポートしていくという。
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