Glicoグループは、2022年2月11日に創立100周年を迎えた。
100周年を機に同社では、新たに“存在意義(パーパス)”「すこやかな毎日、ゆたかな人生」と、“ありたい会社の姿(ビジョン)”「Glicoグループは人々の良質なくらしのため、高品質な素材を創意工夫することにより、『おいしさと健康』を価値として提供し続けます」を制定。
また、新たに制定したパーパスと組み合わせたコーポレートロゴマーク(日本語版、英語版)も、順次グローバルに展開していく。
カキの煮汁に含まれるグリコーゲンを入れた栄養菓子「グリコ」を創製し、1922年に発売したことからはじまった同社。
栄養状態が十分でなかった時代に「食品による国民の体位向上」を目指した創業者・江崎利一氏の思いから、「事業を通じて社会に貢献し、より多くの人々の健康な毎日を実現することを追求し続ける」ことを創業の精神としている。
新たなパーパスとビジョンは、この創業の精神を受け継ぎ、生活者の「すこやかな毎日、ゆたかな人生」のために価値を提供していくという思いが込められている。
Glicoグループでは100周年を記念して、2月には「道頓堀グリコサイン」での特別映像の放映や、100周年記念サイト開設などを実施。
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同社は周年事業を通じ、あらゆる世代や国の人たちの食を通じた生活づくりに「これから」100 年先も貢献できるよう挑戦を続けていくことを発信している。
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