東京都は4月28日、「育児休業」のイメージを一新する愛称の募集を開始した。育休の取得を促進する施策の一環で、育休を取得しやすい社会の機運を高めていく狙い。
厚生労働省の調査によると、育休取得率は男性12.7%、女性81.6%にとどまる(令和2年度雇用均等基本調査)。男性の育休取得促進策を盛り込んだ「改正育児・介護休業法」が4月から施行されるなど法整備は進んでいるものの、キャリアへの不安などから育休取得をためらう声が少なくない。都はポジティブな印象を与えるネーミングで育休のイメージを変えていきたいとしている。
選考委員はサイボウズの青野慶久社長やワーク・ライフバランスの小室淑恵社長ら。募集は5月30日まで。専用フォームから受け付けている。
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