東京・丸の内エリアにある、丸ビル・新丸ビル・丸の内OAZO・東京ビルTOKIA・丸の内ブリックスクエアの五つの商業施設を展開する三菱地所は10日、丸の内仲通りを中心とするエリアで「丸の内イルミネーション」を開始した(来年2月19日まで)。それに伴い、クリスマス装飾やイベントや展示を各ビルにて行う「Marunouchi Bright Christmas 2011 Special宝塚歌劇展」も12月25日まで開催している。
今回、宝塚歌劇とタイアップしたのは、オフィス街である丸の内エリアで、クリスマスらしい明るく華やかな世界観が演出できること、宝塚歌劇のファンという新規顧客の集客を図るため。
また、丸ビル1階にあるマルキューブでは、宝塚歌劇のシンボルとも言える舞台装置「大階段(体験型模型)」も再現。さらに、週末には大階段同様シンボルとなっている羽根を背負って記念撮影することができる。
このほかにも、12月25日までの期間中は、丸の内エリアのテナント約60店舗にて、宝塚歌劇をモチーフにしたオリジナルメニューを提供。12月1日からは先着でメニュー注文者にオリジナルポストカードをプレゼントするなど、さまざまな施策を用意し、来店者を飽きさせない工夫を行っている。
「来年丸の内エリアでは、新商業施設“iiyo!”のオープン、丸ビルが開業10周年、東京駅の再整備の完了など、さまざまなイベントが控えています。それに先駆け宝塚歌劇と組むことで華やかなプロモーションを実施したいと考えました。今回の施策により、“新しい丸の内”を打ち出し、宝塚歌劇のファンの方のみならずさまざまな方に来てもらいたいです」と担当者は話す。
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