11月12日から銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)にて、 デザイナー・奥村靫正氏の新作展示が開催される。
奥村氏は、1970年にデザイン・ユニット「WORKSHOP MU!!」設立に参加。 はっぴいえんど、細野晴臣、大滝詠一、サディスティック・ミカ・バンドなど、レコードジャケットをデザイン。1977年にザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン(TSTJ Inc.)を設立し、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアートディレクターとして、レコード、アルバム、ポスター、映像、ステージ、コマーシャルなどを手がける。
以後も加藤和彦、山下達郎、佐野元春、ムーンライダーズ、チェッカーズ等のアートディレクションを担当。1982年からADC賞を4回受賞。多くの広告制作にも携わっており、アートディレクター、グラフィックデザイナー、そして画家として活動している。
本展では、奥村氏のデザインによる加藤和彦の『パパ・ヘミングウェイ』(1979年)、YMOの『BGM』(1981年)、『テクノデリック』(1981年)という名作レコードジャケット3作品を、シルクスクリーンで最新の作品として再構築(reconstruction)する。また、新作の展示販売と合わせて、数々のミュージシャンと深い親交のあった奥村氏ならではの、関連資料など貴重な所蔵品も展示される。
奥村靫正 record jacket reconstruction @ 銀座 蔦屋書店
会期:11月12日(土)~11月25日(金)
時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
会場:銀座 蔦屋書店 ショーケース
入場無料
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