12月7日から、東京・銀座でクリエイターが一点ものの招き猫を制作し販売するチャリティプロジェクト「188人のクリエイターと瀬戸の職人がつくる招き猫 Lucky Cat」が開催される。会場はクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン、会期は1月21日まで(日曜・祝日および12月25日~1月5日は休館)。入場無料。
2023年8月にクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンが閉館するのに伴い、1990年から32年にわたり毎年実施してきたクリエイターによるチャリティプロジェクトは今回で最終回となる。
今回のモチーフは、愛知県瀬戸市の職人が型を起こして作陶した素焼きの招き猫。手をあげて座る姿が愛らしい招き猫は由来や発祥が定かではないものの、江戸後期に浅草あたりで生まれ、庶民の間で流行したといわれ、福をもたらす縁起物として現在もさまざまな場所で見かけることができる。瀬戸市は明治30年代後半から福をもたらす縁起物として生産が始まった招き猫の三大産地のひとつでもある。
参加するクリエイターが個性豊かな発想と手技によって一点ものの作品を制作するのは2003年以来、実に19年ぶりとなる。作品は、会期中にシークレットオークション形式で販売され、売上から製作費を除いた収益金がセーブ・ザ・チルドレンに寄付される。
【関連記事】
リクルートが銀座のギャラリーを刷新、2023年9月にアートセンター新設
新着CM
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
– 心地よい未来を、データとつくる。 –
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く