グーグルは4月17日、Google検索で、eコマースで商品などを購入した場合の送料や返品に関する情報の表示を始めた。同社は検索サービスの強化を急いでいることが伝えられている。
商品名を検索して表示される販売サイトの結果に、「送料無料」「90日間無料返品」といった情報が補足される。英語での検索結果で始まった。近く、ほかの国でもスタートするという。
商品購入時の判断をしやすくする。グーグルは発表文で、「消費者は、送料や配達のスピード、返品情報などを含めて購入を検討する。これらの情報を明確に示すことは、ネット販売の成果を高める上で非常に重要」とした。
配送や返品に関する情報は、グーグルのWebサイト管理者向けツールや、EC事業者向けのツールで追加できる。
グーグルは検索機能の改善や強化を急いでいる。4月初めには、ホテルなどの検索結果を改修し、スマートフォンなどから閲覧できる情報を増やした。ニューヨーク・タイムズの報道によると、AI(人工知能)技術を取り入れた検索サービスの開発と並行して、既存のサービスの強化を進めている。
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