電通デジタルと国内電通グループは12月12日、2040年の社会実態を予測して中長期先の未来から逆算し、顧客企業の未来の事業創造を支援する「電通 未来ファインダー100」の提供を開始した。「電通 未来ファインダー100」は、国内電通グループ横断組織「未来事業創研」が未来の社会実態につながる兆しや情報を集め、8カテゴリ・100テーマ別に、より良い未来を構想するためのヒントをまとめたもの。
現在のトレンドの延長にある3年から5年後の短期的な未来への対応ではなく、10年から15年後の中長期的な未来の課題に取り組むことがポストSDGs の未来社会における、企業の存在意義そのものであるパーパス、そしてビジョンの実現につながるとの考えのもと、作成されている。
本ツールは、表面と裏面で構成されており、表面には、公開済みの外部情報をもとにした2040年の未来を考えるのに必要な情報としての定量データ(市場規模予測など)と、それらの情報を踏まえた、2040年の「状態」や「社会課題」などを予測し記載。裏面には、2040年の未来に向けて、現在起きている具体的な兆しの事例と、2040年の未来で起こり得ることや、そこにどのような機会が存在するのかを、人(ヒト)・社会・事業それぞれの視点で記載している。同社は本ツールを活用したワークショップ、コンサルティングサービスを通じて、企業の事業創造・変革を支援するとしている。
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