湖池屋は、ポテトチップスの「ピュアポテト」ブランドから、北海道の誇る“ブランド芋”を使用した「ピュアポテトブランド芋くらべ」シリーズの第2弾を2023年11月13日に発売。発売を記念して、発売当日から19日まで、自分にぴったりなピュアポテトが簡単に診断できる「あなたはどのタイプ?#ピュアポテト診断キャンペーン」をX(旧Twitter)で実施した。
※本記事は月刊『販促会議』2024年2月号の転載記事です。
※本記事は月刊『販促会議』2024年2月号の転載記事です。
「ブランド芋くらべ」シリーズは、芋の品種ごとに異なるおいしさを楽しんでもらいたいとの思いから誕生。旬の時期のじゃがいもを使用し、塩の種類もそれぞれの芋の品種に合わせて選定することで、芋本来の味の違いを比べられるようこだわっている。
そこで今回のキャンペーンでは、自分にぴったりのピュアポテトが何かを診断できるコンテンツを用意し、その結果のシェアを応募条件とした。
従来の診断キャンペーンは、Xのポストに特設サイトのリンクを掲載し、そこで診断をした後、Xに戻って結果をシェアするという流れが多い。しかし、一度Xから出てしまうことに参加ハードルがあるのではないかと考え、今回は診断からシェアまでをX上で全て完結できるように組み立てた。
その結果、多くの人がキャンペーンに参加し、診断結果のシェア数は約9300件にのぼった。また、「やっていて面白かった」という声が聞かれたほか、「診断で出たピュアポテトが気になって、実際に購入してみました」という写真付きの投稿も見られたという。
その他、本連載では編集部で選んだ事例を掲載しています。月刊『販促会議』2024年2月号にてぜひご覧ください。
月刊『販促会議』2月号(12月28日発売)
- 【巻頭特集】
- なぜ起用希望が殺到するのか?
- 『SPY×FAMILY』企業コラボの舞台裏
- 【特集2】
- コラボするから欲しくなる
- キャラクターIPタイアップ好事例
- 【特別企画】
- 第15回「販促コンペ」
- 学生賞受賞者インタビュー
購入はこちらのAmazonリンクから
新着CM
-
販売促進
情報過多の中で効果的な体験イベント 日本コカ・コーラ、若年層に「綾鷹」を訴求
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
マーケティング
60匹の「えびステッカー」が各駅に 「かっぱえびせん」×「東海道新幹線」60周年...
-
AD
広告ビジネス・メディア
オペレーションとデザインで課題解決 水戸ホーリーホック30周年事業の裏側
-
販売促進
ヤマサ醤油が原宿に麺屋開店 ラーメン or ソーメン、提供されるのはどっち?
-
販売促進
審査員直伝「販促コンペ」の傾向と対策 自分にしかない「エゴ」が突破のカギに
-
広報
マクロミル、退職者コミュニティ「ミル卒」を新設 アルムナイ採用を開始
-
AD
特集
【Ayudante主催】デジタル時代のマーケティング活用セミナー
-
販売促進
90年代のビールが復活 アサヒビール、復刻販売を商品開発に生かす