日本広告業協会(JAAA)は3月25日、広告業界の発展に貢献した個人やグループを顕彰する「第59回吉田秀雄記念賞」に、オリコムの大塚尚司会長を選定したと発表した。5月31日に都内で開く定時総会後の記念式典で贈賞を行う。
大塚氏は1982年オリコミ(当時)入社。メディア本部ラジオテレビ局長などを経て、2009年取締役営業本部長。常務取締役を経て2015年から社長。2023年から会長(現職)。社長在任時は2022年の創業100周年に先立ち、2020年に組織目的(理念)の策定を主導した。
2015年にJAAA理事に就任。入会資格審査委員会委員長などを歴任した。
吉田秀雄記念賞は1964(昭和39)年に制定。同協会の前身である日本新聞放送広告業者協会の幹事長として、日本の広告業界の近代組織化を図り、今日の広告産業を築きあげた吉田秀雄氏(元電通・社長)の偉業と功労をたたえ、業績を記念するもの。
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