日本マクドナルドは3月26日、アーティスト・imaseさんとコラボして働く人を応援するキャンペーンを発表した。「働くアナタへの応援歌」をテーマにオリジナルのタイアップソング『Happy Order?』を制作する。
キャンペーンの目的は、新生活で初めてアルバイトを始める人も多い4月に、働くことの魅力を伝えて働く人を応援すること。4月1日からは、マクドナルド店内放送のBGMとして同楽曲を使用するほか、imaseさんが曲に込めた思いや働く人への応援メッセージを店内で配信する。
『Happy Order?』は、マクドナルドで働く約20万人のクルーをはじめとした「働くアナタへの応援歌」をテーマに、アルバイトに行くときの気持ちと働く楽しさを表現した応援歌。マクドナルドを代表する人気メニューや店舗の日常、アルバイトならではの苦悩や楽しさを描いている。
今回のコラボの経緯について、日本マクドナルド担当者は「imaseさんのZ世代と近い目線で描かれる歌詞や、メロディの空気感、彼自身の気取らないキャラクターが強い共感を生むと考えました。さらにimaseさん自身がマクドナルド好きであるのも、コラボに至った大きな理由です」と話す。
3月25日には、imaseさんの背中を映した画像に「バーガーラバーなこの人、もしかして…」と添えた投稿を公式Xアカウントにて投稿。4月1日時点で470万を超えるインプレッションを獲得している。
また楽曲配信に先立ち、同楽曲のビジュアルイメージのオリジナルトレイマットを3月27日から店舗で配布する。4月中にはアルバイトを応援する「放課後ライブ」も実施予定。“アルバイトに行くまでの放課後の時間”をテーマに、imaseさん公式Instagramアカウントで配信される。初回放送は4月1日の16時半から。
4月2日からは、「バイトでヒーローになったこと」を募集するXキャンペーンも実施し、抽選100名にオリジナルマックカード1000円分をプレゼントする。そのほか、マクドナルド公式TikTokでの切り抜きのMVの公開も予定されている。
「楽曲には『働くってめんどくさい』というぶっちゃけた気持ちと、でも部活のような達成感や小さな青春性があり、いつしかバイトが自分の居場所になっているというメッセージが込められています。マクドナルドを代表する人気メニューも、imaseさんらしい歌詞にこっそり隠されています。多くのZ世代に、働くことの魅力を等身大で伝えていきたいです」(マクドナルド担当者)。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
「タコハイ」の酒場、蒲田駅ホームに 駅名やアナウンスも変更…サントリー
-
広報
ポッカサッポロフード&ビバレッジ「レモンじゃカー」で食育
-
クリエイティブ
広告クリエイターが主役の展示会 日本文化に根差したデザインを再発見、OAC
-
AD
マーケティング
各部門の共通認識をつくり、「お客さま目線」を貫くブランドに―セブン銀行グループ
-
クリエイティブ (コラム)
ラジオがそばにあると、そこは安心できる場所になる
-
AD
特集
OOHと生活者の交差点を考える
-
広報
入社後にマイナスギャップを感じる人が約6割 就活での企業リサーチ行動調査
-
販売促進
来場者は通常時の300%に 松坂屋静岡店「XR水族館」