アドミュージアム東京で4月27日から、21世紀初頭に展開されたさまざまな広告を紹介する「コレって広告?!展 -拡張する21世紀の広告クリエイティブ-」が開催される。会期は8月31日まで。
本展は、メディアやテクノロジーの進化にともない、従来の枠を超えて拡張し続ける「広告クリエイティブの変化」を振り返る。「拡張」をキーワードに、21世紀初頭の約20年間に展開された広告を「リアル」「メディア」「発信者」「価値観」の4つの視点で紹介する。
展示作品は「リアルの拡張」で、ヤフーの防災広告「ちょうどこの高さ。」(2017年)、「メディアの拡張」では、ロッテ/カフカ「ふかふかかふかのうた」(2012年)など。「発信者の拡張」で、サントリー/C.C.レモン「忍者女子高生 Japanese Schoolgirl Chase」(2014年)など。来場者が「これも広告だったの?」と楽しめるような作品も含め、さまざまな広告を展示する。
会期は4月27日から8月31日まで、休館日は毎週日・月曜(不定休あり)、開場は12時~18時。入場無料。
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