生活者視点を起点により高く、より広い視座でクライアントと社会の課題を解決するマーケティングカンパニー

クレオは、マーケティング/ セールスプロモーションの領域においてあらゆるサービスを提供するトータルマーケティングカンパニーである。同社で30年にわたって、時代毎の課題に向き合ってきた嶋田氏に話を聞いた。
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嶋田芳隆氏

クレオ 東日本営業本部 執行役員

多様な課題を専門職が解く

━━クレオの強みは何でしょうか。

職種別採用を用いて、社内に幅広いエキスパートを抱えているため、顧客課題に対して多種多様な解決策を提案できることです。リサーチ・販促・IP(知的財産)・デジタル・SNS・クリエイティブ・システム開発など、各分野のプロがソリューションを提供しています。課題が生じている環境の調査から戦略の実行に至るまで内製化し、一貫した支援体制を整えています。

また当社の真の価値は“生活者視点”のマーケティングです。これが顧客から選ばれる理由だと考えます。私たちは生活者を徹底的にリサーチすることでインサイトを得ています。小売業の販促を例にあげると、まずは専門部署が1年を52週に区切り、店に訪れる人々の行動やマインドの変化を研究します。地域性のリサーチや、気候・服装・胃袋の大きさの移り変わりまでシュミレーションして、戦略設計の糸口を見つけていく。リアルな生活者視点をアイデアの起点にすることは、50年以上、脈々と受け継がれてきたクレオのカルチャーです。

━━クレオが目指しているものは。

当社の中期方針で、「クライアントの課題を解決し、さらにその先にある生活者に関係する社会課題の解決を目指す」ことを定めました。人口動態が変わり、例えば小売店のスタッフ不足などが顕在化しています。この課題に対して、販促DXサービスを提供し人材不足という課題に対処しています。ほかには従業員が仕事に意義を感じられるインナーブランディングの支援も始めました。これまでの生活者視点で培ってきた人のインサイト(動機付け)を社員エンゲージメントに応用。創業当時は流通・小売・メーカーが主なクライアントでしたが、今では金融・教育機関、地方自治体をはじめ、顧客の業界は多岐にわたり、あらゆる社会課題に対してプロモーションにとどまらずリテールテック・HRテックなどさまざまな方法でサポートしていきます。

━━この仕事の面白さは?

自分自身が感情を突き動かされるものを仕事にできる点です。私も現場でクライアントを担当していたころ、とあるスポーツチームの大ファンで仕事を開拓しました。自身が携わったポスターで動員に寄与したり、選手が満足してくれたりできるのも、この仕事の醍醐味です。

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お問い合わせ

株式会社クレオ

URL:https://kreo.jp/recruit/

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