都営交通もノリノリだった? 大江戸線×エド・シーラン異色コラボが生まれたワケ

ワーナーミュージック・ジャパンは9月5日、累計セールス1億5000万枚、グラミー賞4度受賞したミュージシャンであるエド・シーランと大江戸線のコラボ「Oh!Ed! キャンペーン」の実施を発表した。「エド」を冠した両者による前例のない異色コラボにより、エド・シーランの新作アルバムと大江戸線を盛り上げる。

コラボのきっかけは、「エド」という共通ワードに加え、大江戸線の路線カラー「マゼンタ」がエド・シーラン最新アルバム『PLAY』のコンセプトカラーと一致していたこと。本キャンペーンでは、デジタルスタンプラリー、限定コラボグッズ販売、沿線店舗コラボ企画、限定デザイン都営まるごときっぷ販売、特別装飾列車「Oh!Ed! ミュージアム・トレイン」の運行など5つのコンテンツを展開する。

今回の企画背景について、ワーナーミュージック・ジャパン Head of International Marketingの小野誠二氏は「エド・シーランの新作アルバムが9月に出ることになって日本でのPR展開を考えていた時、真っ先に思い浮かんだのが都営大江戸線だった」と話す。

「大江戸線がOh!Ed!線になったらおもしろいんじゃないかというアイデアから始まった企画です。実は『大江戸線のマークであるピンクの丸の中にEdという文字を入れる』というメインビジュアルまで先に思い浮かんでいたんです(笑)そこから都営交通さんに初めて連絡をしてみたら、予想以上の好感触で、準備を進めることになりました。

心がけたのは、参加型のコンテンツ企画にすること。自分が携わる洋楽ビジネスでは、日本を拠点にしているアーティストのように、アーティスト自身が日本に来てプロモーションをすることが難しい場合があります。そういったアーティスト自身の稼働がない中で、いかにお客さまとの接点やバズをつくれるかというのが企画の永遠の課題でした。今回の施策が、洋楽ビジネスにおけるケーススタディになればよいなと思っています」(小野氏)。

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