どうにかして、取材してもらいたい。多くの企業・団体が望みながらも、その難しさに頭を悩ませています。しかし、その一方で、メディアの注目を集め、好意的に報道され続ける企業・団体があります。彼らはいったい何をしているのか。その知識と知恵を習得します。
- 「いつ」、「どのメディアの」、「誰に」会えばいいのか
メディアに情報を伝えたいと思ったとき、担当者がもっとも困難に感じるのが、アプローチ先です。情報誌に掲載してもらいたいと思っても、「編集長に直接会ってもらえるのか」また、「現場の記者を通さないと気分を悪くしてしまうのではないか」、「誤って締め切り日に電話をして迷惑をかけたらどうしよう」、といった悩みがつきないのがメディアリレーションなのです。それではいったい、いつ、どのメディアの誰に会えばよいのでしょうか。今回のセミナーでは、主要メディアのキーパーソン自ら、情報提供のベストのタイミングや提供先について本音を語ります。 - 記者は「何を欲し」、「何を嫌って」いるのか
他部署からの情報提供を待つだけのPR 担当は、社内の情報資源をムダ死にさせてしまうばかりか、本来記事になるべきだったニュースの扱いも半減させてしまいます。この非効率から抜け出すためには、情報発信の青写真となるPR 計画が必要です。そこには、自社の営業・広告・販促部門の動向やターゲットとなるメディアの年間の動きなど、目的に応じた情報が必要です。当講座では、幅広い経験を持つ講師から、時間を無駄にしない年間・月間PR 計画の立て方と、それに基づく行動のポイントを学びます。 - 自社の「何を」、「どうやって」ニュースに変えるのか
自社の載せたい情報をターゲットとなるメディアに掲載してもらうためには、日々の記者との関係構築が必要です。「企画会議の時期」「嬉しいPR・迷惑なPR」「リリースや広報への接し方」「忙しい時間帯」などを把握しておくことで、取り上げられる確率は大きく変わります。ただそのためには、いくら書籍を呼んで「記者との接触が大切」と勉強しても効果薄です。当講座では、主要メディアのキーパーソンを招き、社内の動きと、PR 担当に求めることをお話しします。
「メディアリレーションズ実践講座【1日集中】」開催概要
開催日:3月12日(月)
時間:13:00~18:00
受講料:48,000円(税込)
会場:東京・南青山
お問合せはこちらから
mail:info-educ@sendenkaigi.co.jp
Tel :03-6418-3330
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