東京ミッドタウンは4月10日から、デザイナーやアーティストの発掘、支援、コラボレーションを目指したコンペ「TOKYO MIDTOWN AWARD 2026(東京ミッドタウンアワード)」の作品募集を開始する。
昨年の審査の様子。
募集するのはデザインとアートの2部門。デザインコンペでは「Care」をテーマに、提案をイメージ図やコンセプト文で表現し、A3のプレゼンテーションシート1枚にまとめた作品案を募集する。審査を通過した10作品は模型によるプレゼンを行い、各賞を決定。なお模型の制作にあたっては、1組あたり5万円の制作補助金が支給される。募集期間は6月30日まで。
グランプリには賞金100万円とトロフィーのほか、イタリア・ミラノで開催される「ミラノサローネ国際家具見本市」イベント視察の機会が提供される。また、一次審査を通過した作品は東京ミッドタウンのパブリックスペースに約1年間展示されるほか、商品化やイベント化のサポートが提供される。
審査員は前回に続き倉本仁氏(プロダクトデザイナー)、菅野薫氏(クリエーティブディレクター/クリエーティブテクノロジスト/(つづく))、中村拓志氏(建築家)、山田遊氏(バイヤー)のほか、クリエイティブディレクター/デザイナーの廣川玉枝氏が新たに審査員を務める。
左から倉本仁氏、菅野薫氏、中村拓志氏、山田遊氏
新しく審査員に加わる廣川玉枝氏。
アートコンペのテーマは自由。応募作品案の中から、書類選考で12作品を選出。そこから模型を使用したプレゼンテーション審査で最終審査に進む6作品を選出。通過者にはひと組あたり100万円の制作補助金が支給され、実作品審査のもと、各賞を決定する。
グランプリには賞金100万円とトロフィーのほか、University of Hawaiiのアートプログラムへの招聘が副賞として与えられる。また、最終選考で制作された実作品は、東京ミッドタウン プラザB1に11月上旬まで展示される。募集期間は5月11日まで。
審査員は昨年に続き金澤韻氏(現代美術キュレーター)、脇田玲氏(アーティスト/慶應義塾大学教授)のほか、新たに丹原健翔氏(作家/キュレーター)、山出淳也氏(アートプロデューサー)、山田紗子氏(建築家)が審査に参加する。

左から、金澤韻氏、脇田玲氏。
新しく審査員に加わる、丹原健翔氏、山出淳也氏、山田紗子氏。






