KADOKAWAと豊島区、サンシャインシティは3月5日、KADOKAWAグループのアニメ制作スタジオを池袋に集結させるなど「アニメシティ」としての発展に向けた連携強化について発表した。
(左から)KADOKAWA菊池剛執行役 Chief Studio Office、高際みゆき豊島区長、サンシャインシティ 脇英美代表取締役社長
KADOKAWAがサンシャインシティに設立する新しいアニメ制作拠点「Studio One Base」には同社のほか、ENGI、Studio KADAN、レイジングブル、ベルノックスフィルムズ、チップチューンといったKADOKAWAグループのスタジオを集約する。就業人数は約400人を予定している。
豊島区は多数の有名漫画家を輩出した「トキワ荘」発祥の地であり、漫画やアニメ、コスプレの聖地として知られる。区ではこれらを活用したまちづくりを推進してきた。池袋のランドマークでもあるサンシャインシティでは、アニメやIPコンテンツを用いたイベントなどを多く実施しており、年間3000万人以上が訪れる。2014年からはこの3者とアニメイトやコスプレ事業のハコスタとともに、コスプレのイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」を10月に開催してきた実績を持つ。
これらの強みを活かし、見て楽しむエンターテイメントとしてのアニメだけではなく、アニメ作品を制作する側の中心地となることを目指す。

