紀伊國屋書店、創業100周年控えCI刷新 新宿本店ファサードも変更へ

紀伊國屋書店は6月18日、2027年の創業100周年を控えコーポレートロゴを刷新することを発表した。

写真 紀伊國屋書店の新ロゴ

新ロゴは、同社のブックカバーに長年採用されてきた、本を開いた様子が描かれたシンボルマークを採用している。元の案は1927年に生まれた、創業者の友人である古沢安二郎氏によるもの。その中の右ページの文言は、従来だと「KINOKUNIYA BOOK STORE TOKYO SHINJUKU」と記載されていたが、今回からシンボルマークとして採用するにあたり「BRIDGING BOOKS AND CULTURES WORLDWIDE」と未来へのメッセージとして刷新した。またコーポレートカラーとして「KINOブルー」を設定している。

乃村工藝社のビジュアルデザイン専門チーム「IVD」がブランディングを担当した。新コーポレートロゴの策定にあたり、そのコンセプトも公開。

写真 ロゴのコンセプト

今後は26年7月からの新宿本店の店舗ファサードサインを皮切りとして、店頭で使用するブックカバーや包装資材、グッズなどのデザインの切り替えを行っていく。

同社は今回の刷新の意図について、「先達が積み重ねてきた努力や歴史を大切にしながら、将来世代のために未来志向の挑戦を怠ることなく、創業100年のその先も、書店と出版界を取り巻く諸課題の解決に向けて主導的かつ建設的な役割を果たし、世界の人々に本を届け続けていく決意を込めた」とコメント。

このほか、創業100年の歩みを象徴するシンボルとして100周年ロゴマークも制定。2027年末までの期間限定で展開していく考えだ。

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