クロス・マーケティングは6月25日、推し活をはじめとした余暇行動に関する実態・意識調査の結果を公開した。本調査は、余暇の過ごし方に関する意識・態度や自由時間で行っている・得たいことのほか、具体的な推し活の対象や自身の変化などについて全国18~79歳の男女3000人を対象に6月3日から5日にかけて実施したもの。
自由時間に取る行動「テレビを観る・ラジオを聴く」が4割超
自由時間に行っている余暇行動について、53項目で調査したところ「テレビを観る・ラジオを聴く」が44%と最も多い回答となった。「動画共有サービスを観る」(33%)、「買い物」(31%)が続き、全体の3割以上の回答割合を占めている。
年代別で見ると、若い世代ほど顕著に高まるものは「動画共有サービスを観る」「ゲームをする」「SNSをする」が多い結果に。一方、年齢が上がると「テレビを観る・ラジオを聴く」「旅行・行楽」「散歩・街歩き」「ウォーキング・ジョギング・ランニング」が高まっている。
推し活で「感動やときめきを感じる」は高齢者ほど高い結果に
回答者のうち、48%が「推し活をしている」と回答。若年層ほど割合は高くなり、18~29歳は64%、30代は60%と6割以上にのぼった。
推し活の対象は「漫画・アニメ・ゲーム」(27%)が最も多く、「歌手・ミュージシャン」と「スポーツ選手・スポーツチーム」が後に続いた(両方とも17%)。「漫画・アニメ・ゲーム」「YouTuber・配信者」「アイドル」は若年層で、「生き物」「自然」は中高年層の支持が高い傾向がみられる。
推し活による生活への変化についての調査では、「気分転換やストレス解消になる」「日々の楽しみや生きがいを感じる」「一人の時間を充実させられる」「好きなことに夢中になれる時間が増える」が上位に。60~70代は「外出や旅行のきっかけになる」「感動やときめきを感じる」が他の年齢層よりも高くなる結果となった。
具体的な推しについての調査では、全体で「大谷翔平」「ONE PIECE」がトップ2。加えて男性は「乃木坂46」が3番手にあがった。女性に限定して調査したところ、推しの対象トップ3は「嵐」「Snow Man」「サンリオ」となっている。




