返信を打っては、消す 池田エライザがRADWIMPS『正解』にのせて描くフコク生命の新CM

フコク生命(富国生命保険)は、俳優の池田エライザを起用した新ブランドCM『わたしの優しい距離感篇』を9月17日から全国で放映している。7月に公開した『優しい距離感篇』に続き、RADWIMPSの楽曲『正解』を池田さんがカバーした。

フコク生命 CM『わたしの優しい距離感篇』(30秒)

CMは、家でひとり静かな時間を過ごす池田さんのもとに、その日会う約束をしていた友人から「ごめん、ちょっと今日無理かも。」というメッセージが届く場面から始まる。

「大丈夫?」と打ってみる。でも、少し違う気がして消す。「何かあった?」と打ってみる。でも、それも踏み込みすぎている気もして消す。相手の気持ちを決めつけられず、自分の優しさも押し付けられない。言葉を探しあぐねた末に、池田さんは窓辺でそっと電話をかける。何が正解かはわからない。けれど、ちゃんと気にかける人でいたい——その思いを残して、CMは閉じる。

写真 CM カット

写真 CM カット

返信を打っては消す指先と、表情の移り変わりで迷いを描いた。

言葉数は多くない。まなざしや呼吸、表情の機微、そして言葉にならない“間”で、相手を想うからこそ生まれる迷いと葛藤を描いている。

本CMが受け継ぐのは、同社が7月1日から放映したCM『優しい距離感篇』の問いかけだ。前作は、街並みを眺めながら『正解』を口ずさむ池田さんの姿に、駅や街中でそれぞれの日常を過ごす若者たちの姿を重ね、「人と人との間にある、ちょうどいい『余白』。きっと、それが“優しい距離感”」というコピーを提示した。今作は同じ「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感ってなんだろう。」という問いを、友人から届いた一通のメッセージを起点に描いている。

フコク生命 CM『優しい距離感篇』(30秒)

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