サンリオは10月29日、初の自社ゲームブランド「Sanrio Games(サンリオゲームズ)」の第1弾タイトルとなるNintendo Switch/Nintendo Switch 2向けゲームソフト「サンリオ パーティランド」を発売する。同日からは、7人組アイドルグループ「なにわ男子」を起用した新テレビCMを全国で放映する。ゲーム事業を通じて、サンリオキャラクターと生活者の新たな接点の創出を目指す。
©2026 SANRIO CO., LTD. 著作 株式会社サンリオ
ゲームを通じてキャラクターの魅力を再発見
サンリオは4月、初の自社ゲームブランド「Sanrio Games」の立ち上げを発表した。店舗やテーマパーク、グッズなどのリアルな接点に加え、ゲームをキャラクターIPの新たな接点として育てる方針だ。
同社は長期ビジョンに「グローバルIPプラットフォーマー」への進化を掲げており、ゲーム事業をIP拡張と中長期的な収益基盤の確立につなげる考え。2024年5月に公表した中期経営計画では、ゲームの開発・販促費に100億円を投じる方針を示した。4月の発表時点では、2029年3月までに10タイトル程度を展開し、2027年3月期中には第2弾タイトルの投入も計画していると説明していた。
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従来のライセンス許諾によるゲーム展開に加え、自社パブリッシングに乗り出すことで、キャラクターの世界観やストーリー、組み合わせを自社で設計できるようにする。ゲームを通じてIPへの愛着を深めてもらい、グッズやイベント、テーマパークなどへの接点拡大も視野に入れる。
その第1弾となる「サンリオ パーティランド」は、サンリオキャラクターが登場する街を舞台に、ミニゲームやボードゲームを楽しめるパーティゲーム。45種類以上のオリジナルミニゲームを収録し、145以上のサンリオキャラクターが登場する。
プレイヤーは自分のアバターを作成し、16のサンリオキャラクターからパートナーを選択できる。ミニゲームやボードゲームのほか、アバターの着せ替え、シール集め、魚釣りなどの要素も用意。一人でも、家族や友人と一緒でも楽しめる内容とした。

