江崎グリコは、6月から「アイスの実」のプロモーションとして「AKB48殺人事件」を展開している。「謎がとけるか!アイスがとけるか!」のキャッチフレーズで、前田敦子さんが探偵、AKB48メンバー全員が容疑者となり、謎解きをするストーリー仕立てのCMを放映しており、犯人を当てるとオリジナルグッズが当たるキャンペーンも9月6日まで実施。9月12日には、事件の全貌が明かされるCM「解決篇」が公開された。
「アイスの実」のプロモーションでは、2011年からAKB48を起用。AKB48新メンバーの「江口愛実」がアイスの実のキャラクターとして突如登場し、実はメンバーの顔パーツを合成して作られた架空の人物だったことが明かされ、大きな話題となった。この一連のプロモーションで、ツイート数は5万8000、サイトアクセス数は約7000万PVにのぼり、ウェブニュース掲載1158件、テレビ報道94件、新聞・雑誌報道270件と、広告費換算で30億円分となった(『販促会議』2012年10月号より)。
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