宮古島も東京と同様に、なかなか時間がとれません。
宣伝会議賞への挑戦が無事終了しました。苦しい2カ月も終了しました。こういうコラムの場が無かったら、途中で挫折していたかもしれません。この僕を選んで頂いた編集部の皆様、本当にありがとうございました。
特にこの9月、10月の2カ月は、自分自身にとっても試練の2カ月間でした。というのも、地方は東京より暇そうに思えるでしょうけど、結構時間が無いのです。僕の場合、10月開催の「宮古島エコフェスタ2012」の実行委員をやっていたので朝昼は仕事に追われ、夜はフェスの準備作業に追われるって具合です。
広告会社勤務だった頃は、朝から晩までの時間をクライアントのために使ってましたが、宮古島に戻ってからは、朝から晩まで地域社会のために使っております。地域が元気になれば、地域で仕事をしてる僕らの会社も元気になりますからね。
ただ一つ言えることは、東京・大阪に住んでても、宮古島に住んでても、家にいないのは変わらないということ。(奥さん、ごめんなさい。)
0次審査通過作品61本を応募。
ちょっと話がそれましたね。という2カ月だったので、課題に取り組む時間をつくるのも大変だったのも事実。
応募したのは61本。結局、61本だけが僕の審査を通過できたということでしょうか。まぁ、0次審査通過ですね。
61本が多いか少ないかは、わかりません。しかし、決して「量より質」という考えではありません。どちらかというと「量が質を生む」というのが僕のスタンスです。いろいろ考えたうえで最終的に残ったのが61本だったと。
結果が出るか? 出ないか? は、わかりませんが、僕の2カ月間の挑戦は終了しました。ありがとうございました。年明けの1次審査通過作品発表時に、また皆さんに再会できたらうれしいです。
それでは!
明日は、森本祥司さん(28歳)の「宣伝会議賞チャレンジ宣言(3)安堵の11月編」をお届けします。挑戦者16人のプロフィールはこちらから。
【宣伝会議賞チャレンジ宣言 富山忠彦さんバックナンバー】
「since 1963 コピーライターの登竜門!第50回 宣伝会議賞 特設コンテンツ」バックナンバー
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「5日前まで『宣伝会議』に目を通さず」呉 文恵さん(24歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「1次審査通過でちょっとだけ生まれた自信」佐久間仁美さん(25歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「誌面に載った自分の名前に興奮」高倉宏侑さん(21歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「こんなに緊張する2月は久しぶりだった」藤田雅和さん(38歳)(2013/2/14)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「前回の倍の本数を出したのに、一次通過数は半減してしまった…」赤星薫さん(32歳)(2013/2/13)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「待ち遠しかったけど見たくない」中島彰則さん(33歳)(2013/2/13)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「“選ばれる”ことに飢えていたので、素直に嬉しい結果でした」郡司淳さん(27歳)(2013/2/12)
- 【宣伝会議賞チャレンジ宣言(4)波乱の2月編】「結果発表前は、期待と不安が交互に押し寄せてきた」森本祥司さん(28歳)(2013/2/12)
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
広告ビジネス・メディア
エリア×リレーションシップで新たな提案 50年超の折込広告の知見をデジタルに生か...
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
AD
特集
広報業務が変わる!PRのデジタルトランスフォーメーション
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く