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コラム

since 1963 コピーライターの登竜門!第50回 宣伝会議賞 特設コンテンツ

【宣伝会議賞チャレンジ宣言(3)安堵の11月編】「”量が質を生む”というスタンスで61本を応募」富山忠彦さん(37歳)

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グランプリを目指す16人の挑戦者たちが、応募から結果発表までをつづる「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」。第三弾は、「安堵の11月」編です。10月31日で応募締め切りを迎えた宣伝会議賞について振り返りながら、最終的な応募本数や手応えを報告いただきます。1人目は、宮古島の地域活性にも取り組む宮古島産コピーライターの富山忠彦さんです。富山さんのプロフィールはこちらから。

宮古島も東京と同様に、なかなか時間がとれません。

宣伝会議賞への挑戦が無事終了しました。苦しい2カ月も終了しました。こういうコラムの場が無かったら、途中で挫折していたかもしれません。この僕を選んで頂いた編集部の皆様、本当にありがとうございました。

特にこの9月、10月の2カ月は、自分自身にとっても試練の2カ月間でした。というのも、地方は東京より暇そうに思えるでしょうけど、結構時間が無いのです。僕の場合、10月開催の「宮古島エコフェスタ2012」の実行委員をやっていたので朝昼は仕事に追われ、夜はフェスの準備作業に追われるって具合です。

広告会社勤務だった頃は、朝から晩までの時間をクライアントのために使ってましたが、宮古島に戻ってからは、朝から晩まで地域社会のために使っております。地域が元気になれば、地域で仕事をしてる僕らの会社も元気になりますからね。

ただ一つ言えることは、東京・大阪に住んでても、宮古島に住んでても、家にいないのは変わらないということ。(奥さん、ごめんなさい。)

0次審査通過作品61本を応募。


PS:宮古島に遊びにくるときは、ご一報ください(笑)

ちょっと話がそれましたね。という2カ月だったので、課題に取り組む時間をつくるのも大変だったのも事実。

応募したのは61本。結局、61本だけが僕の審査を通過できたということでしょうか。まぁ、0次審査通過ですね。

61本が多いか少ないかは、わかりません。しかし、決して「量より質」という考えではありません。どちらかというと「量が質を生む」というのが僕のスタンスです。いろいろ考えたうえで最終的に残ったのが61本だったと。

結果が出るか? 出ないか? は、わかりませんが、僕の2カ月間の挑戦は終了しました。ありがとうございました。年明けの1次審査通過作品発表時に、また皆さんに再会できたらうれしいです。

それでは!


明日は、森本祥司さん(28歳)の「宣伝会議賞チャレンジ宣言(3)安堵の11月編」をお届けします。挑戦者16人のプロフィールはこちらから。

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