東京メトロは、銀座線(渋谷―浅草)全19駅を全面的にリニューアルするのに伴い、複数の駅デザインを公募で決定する「東京メトロ銀座線・駅デザインコンペ」を開催する。「エリアコンセプトをデザインに反映させること」や「周辺地域の歴史・地域性との調和を考慮すること」などを重視することが条件で、募集する各エリアの特性によって内容を変えていく。申込開始は12月20日からで、最優秀賞受賞者には50万円が贈られる。
今回の改装では「伝統×先端の融合」を路線コンセプトとし、2022年度までの10年間で総工費約500億円をかけて全駅をリニューアル予定。各駅は5つのエリアで分けられ、渋谷をはじめ表参道や青山一丁目を含む「トレンド」、赤坂見附から新橋までの「ビジネス」、海外旅行客も多く訪れる「銀座」、三越前など老舗百貨店が並ぶ「商業」、浅草や上野末広町の「下町」といった各エリアに適したコンセプトに分けてデザインされる。
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