企業の経営戦略や事業開発を支援する博報堂コンサルティングは、シンガポールに100%子会社「博報堂コンサルティング・アジア・パシフィック」を設立、同社初の海外拠点として1月15日に営業を開始した。マネジングディレクターには、博報堂コンサルティング執行役員・吉田芳弘氏が着任した。
昨今、日本企業のアジア市場進出はますます加速し、シンガポールなどにアジア地域の統括拠点を設置してマーケティング、人材採用・育成、M&Aといった企業活動を推進する企業が増えている。こうした状況を受けて同社は、アジア地域に新たな拠点を設置、クライアントの海外進出支援のみならず、現地におけるブランド戦略・マーケティング戦略の構築、事業推進体制の構築、さらには中期的な事業計画の策定といった、幅広い領域にわたるコンサルティングサービスを提供していきたい考え。
博報堂コンサルティング・アジア・パシフィックでは、シンガポール政府系の研究機関であるHuman Capital Leadership Institute(HCLI)やInstitute on Asian Consumer Insight (ACI)などとの共同研究も実施。欧米のコンサルティング会社にはない、アジア企業ならではの生活者洞察、マーケティング手法、人材育成ノウハウを開発し、クライアントの事業成長を支援していきたいとしている。
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