特集について
このページでは月刊『宣伝会議』2021年2月号の特集「『雑誌ブランド』のコミュニティ力を顧客開発に生かす」の一部の記事を紹介します。
注目記事
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読者からのハガキは毎月2000通 アクティブシニア層との深い絆
シニア世代のインサイトに対する深い理解をもとに、社内のシンクタンクを活用し、出版のみならず商品の企画・販売までサポートしているのがハルメクだ。ハルメクホールディングス 法人営業部長の後藤昭人氏に話を聞...
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作家との関係性をいかしたコンテンツ制作 老舗出版社ならではの取り組みとは?
古くから文藝、ノンフィクションを問わず幅広い領域の作家たちと強いネットワークを構築してきた文藝春秋。このネットワークが雑誌メディアのブランド力とかけ合わせたとき、どのような企画が実現するのか。
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新潮社ならではのナレッジを生かした 読者に期待される、ブランドコラボ企画
自社の独自性をいかした、「広告」にとどまらない雑誌ブランドの活用法とは?類似誌がなく、特徴あるユニークな雑誌を多数発行している新潮社の戦略について、広告部次長の福家敏昌氏に話を聞いた。
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誌面、イベントでつなぐ 根底にあるのは「相互送客」の考え方
「これは、私のための雑誌だ!」と深い共感をつくり出すのが雑誌メディアの強みだ。数ある雑誌の中でも、コアな愛読者とともに独自の世界観を構築している『Safari』について日之出出版 メディア事業部部長の...
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多様なジャンルのカルチャーを発信 読者とのタッチポイントをいかに拡張するか
独自の世界観を持つ雑誌ブランド群で、年令軸に捉われない幅広いターゲットをカバーするマガジンハウス。広告会社を経て、2020年10月に新しく設立されたブランドビジネス部 部長に就任した長 勲氏に話を聞い...
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編集部の枠を超えブランドをフル活用!デジタルシフトに挑む、小学館の戦略とは?
出版社が提供できるソリューションが「広告枠」以外に広がることで、広告主が「雑誌に求めること」が明確に言語化できなくなっているいま、どのような対応が必要なのだろうか。小学館 広告局 ゼネラルマネージャー...
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モデル、漫画家、編集者…人を育てる出版社ならではの多角的な発信
デジタルシフトが加速するなか、雑誌の価値が再認識され、コンテンツの源流となる「人」にスポットが当たるようになっている。集英社 広告部部長の田邊 泰氏に出版社だからこその人の資源について話を聞いた。
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マーケティングパートナーとしての「雑誌」編集者の知見はアイデアの発火点になる!
出版社各社が雑誌広告にとどまらない編集部のナレッジを広告主に提供しようとしている今、その力を最大限発揮してもらうべくサポート体制を整えているのが博報堂DYメディアパートナーズだ。
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コロナ禍において、出版社のDXはどう進展した? リアル×デジタルで、雑誌ブランドが提供できる価値とは?
月刊『宣伝会議』編集部では1月13日、12月28日に発売になった月刊『宣伝会議』2021年2月号の特集内容の一部を、誌面に登場いただいた方もゲストとしてお招きし、解説するライブ配信を行いました。
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「広告メディア」の先に広がる可能性 雑誌のブランド力に何を期待する?
各出版社のマーケティング課題解決のソリューションが広がりを見せているなか、企業は「雑誌」や「雑誌広告」をどのようにとらえているのだろうか。
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中学生市場はブランド体験の入り口である ー 女子中学生人気No.1雑誌『ニコラ』にみるメディアブランドの活用法
女子中学生から圧倒的な人気を誇るファッション雑誌『nicola(ニコラ)』は、毎月10万部以上の実売部数を誇る。女子中学生の人口は現在約160万人であり、実に16人に1人が購入して読んでいる計算だ。
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マガジンハウスならではの「世界観を創る力」を生かす!編集者の力を開放するための組織変革
2020年10月に設立された、マガジンハウスのブランドビジネス部。メンバーには執行役員や局長、若手の社員など、編集部以外のすべての組織の代表者が含まれている。
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変幻自在なリソースの組み合わせでジャンルを超えたソリューションを実現
2020年10月、局内4つの部署(紙媒体担当とデジタル媒体担当、進行担当、広告営業担当)が融合し、向き合うマーケットごとに3つの「企画営業室」を立ち上げた小学館広告局。
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ソリューション分野への新たな挑戦「集英社エディターズ・ラボ」も発足
集英社では2019年、編集者の持つ力を課題解決に変える「集英社エディターズ・ラボ」を設立した。この組織の強みは、多くの編集長経験者を含む「エディター」がソリューションを広告主に対して直接、企画・実行し...
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オンラインイベント、EC始動で読者との絆を深めメディア特性を生かしたコンテンツで強力に発信
文藝春秋ではシニアの富裕層や経営者層などの読者を対象に、年間数回の広告協賛イベントを実施してきた。2020年コロナ禍を受け、これらのオンライン化を敢行。この結果、参加ユーザー数はリアル開催時の50~3...