電通は24日、ドイツの合弁会社「カイエン・ドイツ社」(デュッセルドルフ市)を全額出資に切り替え、完全子会社化した。また、今年1月に買収したドイツの独立系デジタルエージェンシー「ソーシャル・シンカーズ社」を統合し、社名を「電通デュッセルドルフ」に改めた。デジタル領域を軸に欧州事業を強化するグローバル戦略の一環。
電通デュッセルドルフの資本金は約5万1000ユーロ(580万円)で電通が100%出資する。従業員は80人程度。
同社では、AR(拡張現実)技術を用いてクーポンを付与したり、コンテンツにアクセスできるアプリケーション「iButterfly(アイバタフライ)」や「Scan it(スキャンイット)」など、電通が開発したサービスを現地で広告主に提供する。
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