地域の公共交通のあり方をめぐって、取り組み事例や識者の見解を紹介するシンポジウムが4月13日、都内で開かれる。国土交通省による「交通の諸問題に関する検討会」の一環で、同省が主催する。地域の活性化が課題となる中で、公共交通の確保維持に関する課題を共有し、解決の方向性を探る狙い。
取り組み事例は、利用者のニーズに応じて車両を手配する新潟県三条市の「デマンド交通」を同市の國定勇人市長らが紹介するほか、福井県の地方鉄道や岡山県の離島航路などについての紹介が行われる。パネルディスカッションでは、ボストンコンサルティンググループの秋池玲子パートナー&マネージングディレクターや家田仁・東京大学大学院教授ら8人が登壇する。国交省による、地域の公共交通確保のための取り組みも披露する。
シンポジウムは14時~18時20分で参加無料(専用サイトによる事前登録必要)。会場は国立大学財務・経営センター学術総合センター一橋記念講堂(東京都千代田区)。終了後、18時30分から会費制による懇親会を予定している。
詳しくはこちら
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
AD
広告ビジネス・メディア
大型ビジョンで配信する「飛び出す3D広告」キャラに会える場所をつくり格別の感動体...
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く
-
AD
特集
成長企業の人材戦略