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ディズニーと伝統工芸プロジェクト 電通とumariが開始

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ディズニーが描く世界を日本の伝統工芸や技術で商品化した「ディズニー<ジャパンクラシック>シリーズ」の第一弾が25日、「銀座三越」(東京・中央)をかわきりに、販売がスタートする。

同シリーズの商品化で電通がウォルト・ディズニー・ジャパンとライセンス契約を結んだ。電通は営業・コンテンツ・メディア各局の横断チームを用意。「丸の内朝大学」や「六本木農園」など、企業や自治体、地域のブランドプロデュースを手がけるumari(ウマリ、代表=古田秘馬)と共同でプロジェクトを進める。

© Disney Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

© Disney Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

くまのプーさん「北陸の伝統産業 高岡のアルミ製アイスクリームスプーン」

くまのプーさん「蛭谷和紙の新お手紙セット」。© Disney Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.

第一弾は、富山県高岡市の老舗鋳造メーカーによる高純度のアルミマグネシウム合金を用いた「くまのプーさん」のアルミ製スプーンや、同県朝日町の蛭谷(びるだん)和紙製の手紙セットなど、計7種類の商品を用意した。今秋・冬には15~20種類の商品を加える予定。

4月1日からは東京・大阪・京都の高島屋で、それぞれ期間を分けて販売する。同日から高島屋のオンラインストアでも買えるようになる。4月29日~5月5日には伊勢丹新宿本店のイベントスペースにも並ぶ。


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