第一志望はヒッピーだった。
はじめまして。
本日から4回分のコラムを担当させていただく、藤倉郁浩です。高校時代の文集には、将来の夢の欄に「ヒッピー兼、文章を書く人」と書いていました。ヒッピーにはなれませんでしたが、コピーライターになれて幸せです。
さて初回のコラムでは、ヒッピー志望の高校生がいかにしてコピーライターになったのか、という話をしようと思います。
コピーライターへの扉は、いたる所に開かれている。それを感じてもらえれば嬉しいです。
北海道のど平凡な高校を出た僕は、2年間のヒッピー生活、ならぬ浪人生活を送り、やっとの思いで武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科に入学しました。
「文章を書く人」という目標からはずいぶんとかけ離れた場所だと思われるかもしれませんが、実際その通りです。
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【前回のコラム】「待っていても、はじまらない。」はこちら
広告界アイデア合戦!エイプリルフール企画2015総集編
4月1日、エイプリルフール。近年、この日はWebサイトやSNSを中心に、企業がユニークなコミュニケーション活動を繰り広げるのが“恒例行事”になりつつある。ここでは、今年のエイプリルフール企画の中でもSNSなどで特に話題になっていた事例を紹介する。
グーグル:Googleマップが人気ゲームの舞台に
エイプリルフール企画常連企業の同社。昨年はGoogleマップ上で「ポケットモンスター(ポケモン)」とのコラボレーション企画
「モバイル版 Googleマップ ポケモンチャレンジ」を展開し、マップ上のさまざまな場所に生息するポケモン150種を集めて楽しむことができた。
関連記事:目指せポケモンマスター!グーグル入社の権利をめぐるゲーム企画!?
今年は、Googleマップ上の実在する道を舞台に「パックマン」をプレイすることができた。デスクトップ版とモバイルアプリ版があり、それぞれ矢印キー/スワイプで操作可能。
デスクトップ版では、マップを開くと向かって左下に専用アイコンが表示され、クリックするとゲームがスタートした。一方、モバイルアプリ版では特定の場所でしかプレーすることができず、グーグル側から提示されたヒントから場所を推測し、その場所のマップを表示する必要があった。………
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買う5秒前、背中を押された“裏ターゲット”
ベルリンの壁が崩壊したのは、今をさかのぼること26年前、1989年の晩秋である。
その頃、日本では40歳の若さで松田優作が他界し、テレビでは「24時間タタカエマスカ?」と時任三郎が高らかに歌い、芝浦の大箱ディスコ「GOLD」では夜な夜な若者たちが陶酔した――そんな時代である。
ちなみに、よくニュース映像に出てくるベルリンの壁の上に市民が立って、男性がツルハシを振り下ろすシーンだけど、実際には壁は硬くてツルハシ程度じゃ壊れず、後日、重機で壊したそう。男性も壊れないと知っててパフォーマンスをしたワケで。
教訓、いつの時代もアイキャッチは大事。
それはさておき、ベルリンの壁崩壊がキッカケになり、東西冷戦は終わり、ソ連も崩壊した。だけど、何も壊れたのはベルリンの壁だけじゃない。
気が付けば、男女の壁、大人と子供の壁、オタクと非オタクの壁……日々、僕らの周りでは様々な壁が壊され、新しい世界が生まれている。
そもそも地球を宇宙から眺めれば、国境なんて線もない。1961年にユーリ・ガガーリンがボストーク1号で人類史上初めて宇宙から地球を眺めた時、それは青く美しい球体でしかなかった。
そう、時代はボーダレス。
そんな時代には、僕らは様々な常識を疑ってかかったほうがいい。
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【前回コラム】「買う5秒前、シンプルで美しいアイデアが背中を押す」はこちら
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