コンテンツデザインセミナーブランド価値をあげるコンテンツデザイン

社内報や広報紙、コーポレートサイトを始めとする「オウンドメディア」の重要性が浸透し、コンテンツを充実させたいと思う企業が増えています。しかし、「何とかしたい」という気持ちだけで、何をすれば良いのか、どのようにやれば良いのかがわからず行動に移せていないことが多くあります。

その障害となっているのは広報戦略に合った媒体選定ができていなかったり、クリエイティブ戦略との結びつきがなかったり、ただ単純な前年との比較になっていることです。戦略と連動したクリエイティブと継続可能なコンテンツ運用の体制、どちらが機能しなくても安定した企業コミュニケーションはできません。

外部のリソース活用も含めた、運営体制やコンテンツ戦略について具体的な事例を交えてトレンドやノウハウをお伝えいたします。

プログラム

13:30-14:15 第1部基調講演

共感とインナーブランディングを志向するキヤノンの社内広報の取り組み

【講演者】
キヤノン株式会社
渉外本部広報部グループ社内報室長
中江達之氏

14:15-15:00 第2部企業講演

シンパシー（共感・賛同）のための編集デザイン

【講演者】
中野文俊
クリエイティブディレクター／アートディレクター

1962年青森県生まれ。1990年株式会社コンセント入社。
編集デザインのフィールドで、数多くの雑誌リニューアルやカタログなどの制作に携わる。現在は、ワタベウェディングなどのカタログやパンフレット、朝日新聞『GLOBE』、雑誌『オレンジページ』、JCBプレミアムカード会員誌『The GOLD』のアートディレクション、国境なき医師団の広報メディア、広報誌『イオンマガジン』のクリエイティブディレクションなど、幅広いプロジェクトを担当している。

荒尾彩子
アートディレクター／コンテンツディレクター

1985年生まれ。2008年株式会社コンセント入社。
武蔵野美術大学卒業。マガジンハウス『anan パーフェクト心理BOOK』、朝日新聞出版『やさしいヨガプログラム』などのムックや書籍のアートディレクションに携わる。
コンテンツ戦略提案と、表現方法の両面からの課題解決力を活かし、自動車・化粧品メーカー・教育関連のコミュニケーションメディアの編集デザインを担当している。