空港内のターンテーブルに56面設置する(写真はイメージ)
成田国際空港会社は25日、同空港(千葉県成田市)の第1、2旅客ターミナルビル税関検査場に設置している手荷物受け取りのためのターンテーブル(ベルトコンベア)に新たに広告スペースを設けたと発表した。空港内のすべてのターンテーブルが対象で、設置数は56面。同社によると、空港のターンテーブル施設に広告が設置されるのは、国内の国際空港国際線では初めて。
広告主はJR東日本で、12月1日から空港と都心を結ぶ特急「成田エクスプレス」の広告を掲出する。観光庁が行う外国人観光集客施策「ビジット・ジャパン・キャンペーン」とタイアップしたもので、JR東日本はその協賛団体のひとつ。
今回の取り組みは、空港会社が新たな収益源開発の一環として、税関との調整を経て実現したもの。成田空港内の広告枠を扱うメディアポート成田(東京・荒川)がかかわった。空港会社は、「到着客が手荷物を受け取るまでの一定時間に目に触れるインパクトのある場所」としている。JR東の掲出期間は1年間。その後の同広告枠のセールスについては、「今回掲出の経過を見て具体的に検討する」(空港会社)。
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