朝日新聞社は18日、パソコンやiPad、Android OS搭載スマートフォンで朝日新聞のニュース・コラム・解説記事が読める有料の電子版サービス「朝日新聞デジタル」URL：http://digital.asahi.com/）を開始しました。

朝日新聞デジタル概要

朝日新聞のほぼ全ての記事を24時間配信。独自コンテンツも

デジタル版では、朝日新聞のほぼ全ての記事に、オリジナルのコンテンツや動画を加え、3つの「刊」で配信します。全世界の出来事を24時間態勢、リアルタイムで速報する「24時刊」、1日200本を超えるニュースを編集し1日1回早朝にお届けする「朝刊」、経済・スポーツ・文化人コラムなどのスペシャルコンテンツや、料理、健康、エンタメなど暮らしを彩る情報を盛り込んだ「You刊」の3種類です。

紙の新聞とは異なる、それぞれの電子端末の画面に最適な「面」の形に編集して配信します。 「You刊」スペシャルコラムには、プロゴルファーの石川遼さんや野球解説者の江川卓さん、音楽家の細野晴臣さん、作家の楊逸さん、日本を代表する経営者の皆さんら、多彩な顔ぶれがそろいます。

iPad、Android端末向けには専用アプリケーション

iPad、Android端末向けには専用アプリケーションで対応します。紙の質感を意識したデザインを採用。「面」で構成し、新聞をめくる感覚でスピーディーに記事を読み進めることができます。これらの端末では、あらかじめ各刊をダウンロードしておけば、通信が届かない場所でも閲覧が可能です。

好みの記事が読めるカスタマイズ、過去記事検索など多彩な機能

多彩な機能があるのも特長です。お客様の好みにカスタマイズできる「ＭＹ朝日新聞」として、プロ野球・Ｊリーグチーム別、生活・文化関連など100を超えるジャンルから好みの面を追加できる「MYセレクト」、指定のキーワードを含む記事を自動収集する「MYキーワード」の機能を用意。気になる記事を、付せんをつけて保存できる「スクラップブック」、「24時刊」や過去1週間分のデジタル版「朝刊」「You刊」をダウンロードして保存できる「書庫」、24時刊の1面を1時間ごとにまる１日さかのぼって閲覧できる「1面タイムマシン」、用語の辞書機能や本紙過去1年分の記事の検索・閲覧機能、「超速報」などもあり、好きな時に
必要なニュースを効率よくご覧いただけます。（*1）（※端末により一部搭載機能が異なります）

(*1)記事検索では、写真、図表、当日の記事は含みません。詳細は「朝日新聞デジタル 総合ガイド」をご覧下さい。

朝日新聞購読者には割安な料金設定。2011年7月末まで無料

デジタル版の料金は、朝日新聞を宅配で定期購読している方が月額1,000円でご利用いただける「ダブルコース」と、デジタル版のみを購読する「デジタルコース」（月額3,800円）の2種類です(*2)。1契約で複数端末の利用が可能です。同居のご家族もご利用いただけます (*3)。 2011年7月末までは創刊記念のお試し期間として、無料でご覧いただけます。

(*2)海外在住の方はデジタルコースのみとなります。
(*3)同時ログイン数には限りがあります。

サービス開始日：2011年5月18日（水）
総合ガイドページ：http://digital.asahi.com/info/ （お申し込みもこちらから）
パソコン版Ｗｅｂページ：http://digital.asahi.com/