楽天は23日から、小田急百貨店と共同で「楽天市場 東北グルメ応援市」を28日まで実施する。楽天が実店舗と組んで物産展を開催するのは、昨年の東武百貨店(東京・池袋)から数えて、今回で4回目。東北エリアのものを集めた物産展は初めての試みだ。
今回、同物産展には楽天市場に出店する東北6県のショップから、23店舗が出展。水産加工物、麺類、調味料、スイーツなど約150品目を販売する。「東北産の商品を並べるだけでなく、実際に東北在住のショップの方が販売する。彼ら自身で販売することにより自立復興への足がかりとなればと考えている」と楽天担当者。ショップ側もこれまでの義援金や支援の御礼を、直接生活者に言いたいという。また楽天は、期間中の売り上げの1%を東日本大震災の義援金として寄付する。
業務再開した出店舗、「笑顔の写真」で感謝を伝える
同物産展に出展している、宮城県石巻市にある「愛情たらこのみなと」は、震災によって大きな被害を受けたが5月6日に業務再開。その道のりをWebサイトに再開を喜ぶ職員の笑顔とともに掲出している。また、同社では発送を再開した商品には感謝の気持ちを書いた「寄せ書き」を同封。
これらのことにより、元気に再開したということに合わせ、感謝の気持ちをユーザーに伝えている。愛情たらこのみなとの震災後の取り組みについて、詳しくは、発売中の『販促会議』7月号に掲載。
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