プレゼントーク(3)
クリスマスに欠かせないもの、と言えばなんといってもプレゼント。たとえどんなに小さくてささやかな贈り物でも、そこには、ただただ相手を喜ばせたいというあたたかな想いが詰まっています。
贈り手のやさしさや、もらい手の夢が詰まったギフトボックス。そんなギフトボックスを、人々の架け橋となるプレゼントの象徴として店頭やウェブサイトで大々的に取り上げます。
表面には、雪だるまやモミの木のアイコンを配し、お店全体を通じ無印良品を訪れた人に対して「今年はあの人にもあげようかな」「自分ならこの箱に何を入れよう」という気持ちをかき立てるのが狙いです。
ポイント(3)
ギフトボックスが主役であることが分かる一枚のビジュアルにより、コンセプトを端的に伝える。キャンドル案よりもさらに店頭へのアプローチを重視した案であり、国内外に多数存在する無印良品の店舗においてPOPのあり方や、顧客のコミュニケーションの視点からアイデアを提案している。
プレゼントーク(4)
店頭への展開として、従来の棚上ボードやPOPに代わって、アイコンを印刷したギフトボックスを掲示し、商品棚や展示スペースなどに並べます。
また、来店者が自由に持ち帰れるような、ギフトボックスの展開図を店頭に置いておき、ボックス表面にメッセージ欄なども設け、実際に贈り物として送付してもらえる機能を持たせることで、さらに素敵なコミュニケーションが生まれます。
ポイント(4)
デザインをより効果的に機能させるには、店頭での見せ方なども含め、すべての可能性に関してアンテナを張っておく必要がある。それを理解してもらうには言葉よりも、シミュレーションしたビジュアルを見てもらう方が明快である。また、魅力的であるアイデアに関しては担当者間でさらに可能性を探ってゆくきっかけとなる。
『販促会議』は「人を集める」「商品を売る」ための企画のヒントを毎月お届けする、セールスプロモーションの情報誌です。
定期購読の三大特典
1、プロの企画書無料ダウンロードサービス
2、送料・代引き手数料が無料
3、業界の最新情報が毎日メールで届く
発売:月1回(毎月1日)
新着CM
-
マーケティング
サントリー生ビール、3〜6月で1.5万GRP 1000万人規模の体験機会も
-
広報
自動運転バスに「AI車掌」導入し車内コミュニケーション、上士幌町
-
販売促進
アサヒコ「豆腐バー」が海外進出 2027年以降は売上構成比30%を目指す
-
広報
N高・S高など、「AI入学式」の生配信を実施
-
AD
広報
日本板硝子、企業認知拡大とメディアとの接点増加へ PRオートメーション活用で
-
広告ビジネス・メディア
東急エージェンシーの新・中計が始動 2つの変革で「体験価値共創企業」へ
-
販売促進
たまごっちが動くOOH? 欧米版の新デザイン発売記念広告
-
販売促進
「紅茶花伝」新CMでマカえんと小芝風花がコラボ 深川麻衣出演ラジオも開始
-
AD
特集
成長企業の人材戦略