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ネットで売れる戦術 第2回 広告ランディングページを作る――「販促会議12月号」より

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商品・テーマごとに独立した『広告ランディングページ』でコンバージョン率を上げること!

大原則として、ネット広告から誘導するサイトは、「本サイト」ではなく、必ず商品ごとに完全に独立した「ランディングページ」にするべきである!

例えば“商品A”でネット広告を打ったら、そのリンク先のランディングページでは“商品A”しか買えないページにすること。選択肢を与えず、余計な情報は省いて、必要最低限のコアな情報を提供し、その一つの商品を売ることのみに集中したページを制作することだ。

「ランディングページ」では普通の「本サイト」とは違い“瞬発力と勢いで申し込ませる”構成が必要。売るためにお客さまを説得する攻めのセールスレター型のページ構成になっている必要がある。

当然、そのランディングページからはほかの商品ページに一切飛べないような形にしておく事が重要である。『ランディングページ』を制作すると、コンバージョン率が劇的に上がるのである。どれぐらい上がるかというと、今までの経験上「本サイト」の“商品ページ”に比べて、「ランディングページ」では、約2倍~4倍もコンバージョン率が上がる。

「本サイト」がカタログ型だとしたら、「ランディングページ」はチラシ型みたいなもの。ランディングページでネット広告からのコンバージョン率をどんどん上げていこう!

ランディングページが必要な理由

ランディングページが必要な理由


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執筆者プロフィール
加藤公一レオ氏(かとう・こういちれお)
ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。大学卒業後、三菱商事、Euro RSCG、ADKにて、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事。現在は、単品通販が数多く存在する九州において、ネット広告ビジネスの総合プラニングおよびコンサルティング活動を行っている。
ウェブサイト:www.ureru.co.jp