2011年度の「PRパーソン・オブ・ザ・イヤー」(日本パブリックリレーションズ協会)が決定した。本年度の受賞者は、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)監督 佐々木則夫氏。
同賞は、PRに対する理解促進を目的に、PRの基本理念であるパブリックインタレスト(公益)に貢献した人、あるいはそれぞれの分野でPRの視点から活躍した人を表彰するもの。同協会会員ならびに顕彰委員会が選考を行った。
FIFA女子ワールドカップ2011決勝において、息詰まるPK戦を控えても、日本女子代表「なでしこ」の選手たちに笑みを振りまいていた佐々木則夫監督。選手の個性と自主性を尊重し、「楽しむ」ことを基本に指導する、女子スポーツにおける新しいタイプの指導者であること。そしてメディアにも自然体で対応するなど、コミュニケーターとしての新しい姿を見出すことができることが評価され、受賞となった。
賞を受けて、佐々木監督は「自分のパーソナリティをそのまま出しているだけです。それが皆さんに伝わり、評価いただけたのだとしたら、うれしい限りです。今後とも、なでしこジャパンをよろしくお願いいたします」とコメントした。
佐々木監督には、トロフィーと副賞10万円が授与された。
新着CM
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
広告ビジネス・メディア
クライアントの先にいる顧客を深く理解する 大広が中期経営計画で目指すものとは?
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
特集
「宣伝会議賞」特集
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始