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今年の売り上げ目標の達成と、ブランドの育成をどのように両立すればいいのか・・・「ブランドマネージャー育成講座」

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下記のようなことにお悩みではございませんか?

  • 定番商品の売上が下がり続けている
  • 社内で重要視されていないブランドを担当しているため、予算が少なく社内の協力がなかなか得られない
  • 定番商品のラインを活性化したい
  • 今のブランド力を活かし、他のカテゴリーに参入したい
  • ブランド拡大をし続けて、ブランド価値が希薄化しないか不安
  • お客様が固定化されており、お客様とともにブランドが年を取り続けている

本講座ではブランド「らしさ」を作るブランド構築から築き上げたブランド力を背景に年齢やカテゴリーを超えた展開をするための拡張戦略までを学びます。

また、社内で重要視されていないブランドでも、営業部など他部門をまとめ上げるリーダーシップとブランドに一貫性を持たせるためにブランドマネージャーが持つべき価値基準も学びます。

講義のポイント

今の顧客も満足させながら、下の世代の憧れであり続けるブランド構築

ブランドのビジネスを拡大する上でブランドアイデンティティを確立することは大変重要なことです。一貫したブランドアイデンティティを築くことは時代に応じたブレのないブランドの進化を可能とします。それによりブランドが今の主要顧客とともに歳をとり続けることを防ぎ、次の主要顧客となる若年層を新規顧客として開拓し続けることを可能にします。

ブランドアイデンティティは、そのブランドを正当化するものであり、市場において圧倒的な優位性を持つための重要な要素です。ブランドアイデンティティを確立するためには、ブランドエクイティで戦略を考える必要があります。ブランドエクイティで商品・サービスのあるべき姿を描き、ブランドの世界観を醸成することが、一貫性を持ったブランドのアイデンティティを確立することにつながるからです。当講座では、ブランドエクイティで考え、ブランドアイデンティティを作り上げるための考え方を学びます。

ブランドイメージを資産として活用して、一気にシェアを取る拡張戦略

ブランドの元来の分野を超え、全く専門外のカテゴリーに参入することは容易なことではありません。しかし、確立されたブランドアイデンティティが作るイメージを活用して、畑違いの分野への進出に成功すれば、ブランドのビジネスを大きく拡大することができます。時には、専門外のカテゴリーであるにもかかわらず、その市場をあっという間に征服してしまうということも可能です。

専門外のカテゴリーへ進出する際に重要な要素となるのが、進出先のカテゴリーにあるべき特徴と、ブランドが持つイメージとの整合性です。この整合性に生活者が違和感を感じなければ、新規参入先でもブランドらしさが強調され、元来の分野を軽々と飛び越えることができます。実際に他カテゴリーに進出し成功したブランドは、今持っているブランドのイメージを背景に、全く違和感なく生活者に受け入れられています。講座では、ブランドのビジネスを大きく成長させるブランドエクステンション戦略とその注意点について学びます。

社内の優先順位が低い弱小ブランドでも、発言権の強い営業部などを牽引していくリーダーシップ

ブランドマネージャーは担当ブランドにおける「経営者」であり、普段の業務において強烈なリーダーシップと明確な意思決定の判断基準が必要とされます。このリーダーシップに欠けてしまうと、ブランドは各部門の思惑の間で揺れ動き、一貫性を描いたものとなってしまいます。例え、社内で重点を置かれていないブランドであっても、時には営業部門や製造部門などの部署を引っ張っていく存在でなくてはなりません。また、まだブランドマネージャー性を取っていない企業でも機能ごとに分かれた縦割り組織に横串を刺すことができる担当者の存在は不可欠です。講座では、組織の中でブランドマネージャーが発揮すべきリーダーシップや判断基準について学びます。

「ブランドマネージャー育成講座」開催概要

開催日 2月15日(水)~2月17日(金)
時間 10:00~17:30(3日間とも) 
受講料 168,000円(税込)
会場 東京・南青山

下記URLより、パンフレット(PDF)をご覧頂けますのでご参加やお知り合いへのご紹介を検討いただけると幸いです。

▼パンフレット(PDF)はこちら▼
http://www.sendenkaigi.com/class/files/20120215_tokyo_bandm.pdf [PDF]

◆◇◆お申し込みは今すぐこちらから!◆◇◆
パンフレットの最終ページを印刷していただき、下記FAX番号までFAXをお送りください。
FAX:03-6418-3336

▼Webからのお申し込みはこちらから▼
http://ec.sendenkaigi.com/products/detail.php?product_id=395

過去受講者の声

  • 非常に有意義なセミナーだった。特にマーケティングの実話(プロセスと結果)と、その後の理論解説が分かりやすかった。また、一方的な講義ではなく、その場でプランニングをする機会(グループ演習)があるのが良かった。他グループの発表を通じて他の受講生からも多くのことを学べた。――生活用品メーカー
  • 今までマーケティング目標の要素、立案の仕方が曖昧かつ自信がなかったため、大変参考になりました。弊社は機能別組織のマーケティング体系ではありますが、比較的少人数の会社でもあり、ブランドマネジメントの視点を活かした仕事を今後推進していきたいと思います。――化粧品メーカー
  • 理論と実践について、一流の講師により分かりやすく有意義な話を伺えました。2名でのやりとりで講義を進めるやり方は面白いと思います。また、ブランドマネージャーのみならず、広告宣伝などでも共通する考え方(例:1つのイベントをプロダクトと捉える)と感じた。――自動車メーカー
  • マーケティングとは経営そのものだと感じた。夢とビジョンが無ければ、社内にも販売代理店にも何も伝わらないし、行動を起こしてもらえないのだと分かった。 ――原料メーカー
  • 先生の具体的な事例をうかがうことはリアリティがあり、実務にも直接活かせる思考を学べました。成熟期の事業と市場拡大が必要な事業と双方を抱えている当社にとって、現状打破の大きなヒントを得ました。 ――ケーブルテレビ局
  • 今回の講義で、まず何よりもマーケティングは面白いのだと再確認でき、モチベーションが湧きました。商品をいかに売るかというプレッシャーから、ブランドのプランナーとして苦悩が多い中、新しい戦略へのヒントが得られ、がんばろう!と思えました。 ――洋食器メーカー
  • 現在、商品開発から広告宣伝、販促までといった広い部分を担当しております。そこでブランドマネージャーのような動きを求められていますが、明文化したものがなく、それぞれの経験で動いています。今回の内容を元にどれもが動きやすいフォーマットや流れを作っていければと思います。 ――酒造メーカー
  • 現場におけるブランドマネージャーの立ち振る舞いについて具体的事例を共有できた。これから立ち上げようとする新事業において、起こるであろう課題とその対応方法について十分に理解できた。今後の政略的行動を自信を持ってできそうである。 ――飲食業

お問合せ先
mail : info-educ@sendenkaigi.co.jp
Tel : 03-6418-3330
宣伝会議 杉浦