男子マラソンの元世界記録保持者で、オリンピック2連覇、世界陸上で3連覇を果たし、その圧倒的な強さから陸上界の「皇帝」と呼ばれるエチオピアのハイレ・ゲブレセラシエ選手。そんなハイレ選手が、今週27日、特別講師として中高生に授業を行った。訪問先は青山学院中等部・高等部の陸上部。インターハイを目指し日々の練習に取り組む中高校生ランナーに「10代の今こそ、全てをかけて努力することが大切。自身の目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。

これは、アディダスジャパンが、今後の日本を支える次世代を盛り上げるべく、2011年8月より実施している特別課外授業「all in lesson すべてをかける情熱を学べ。」。同年3月から展開しているグローバルブランドキャンペーン「adidas is all in すべてをかけろ。」のもと実施している。世界中で活躍するアディダス契約選手が、特別講師として日本の中学・高校を訪問し授業を行う企画だ。授業は今回で3回目を迎え、第一弾はサッカー「なでしこジャパン」澤穂希選手が小林聖心女子学院中学・高校に訪問、第二弾はNBAで活躍するプロバスケットボール選手、ドワイト・ハワード選手が國學院大學久我山中学高等学校を訪問している。

授業の様子はキャンペーンサイトにて公開中。今回の授業は後日、同サイトにてアップされる予定。