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日清食品、焼きそばの香り漂うバーを期間限定オープン

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ヤキソBAR U.F.O.

「日清焼きそばU.F.O.」が食べられる飲食スペース「ヤキソBAR U.F.O.」の様子。 リニューアルした同商品の特徴であるソースの香りや味を、実体験を通して訴求したい考えだ。


ヤキソBAR U.F.O.メニュー

販売するメニューは、「日清焼きそばU.F.O.」のみ。 物販・飲食物提供を伴う期間限定プロモーションを実施するのは、 東京メトロとしては初めての取り組みだ。

日清食品は、焼きそばブランド「日清焼きそばU.F.O.」のリニューアルに合わせた広告キャンペーンの一環として、「日清焼きそばU.F.O.」が食べられる飲食スペース「ヤキソBAR U.F.O.」を、東京メトロ新宿駅地下通路 メトロプロムナードに、2月27日から3月4日までの期間限定でオープンしている。バーは、3月1日にオンエア開始した新テレビCMの舞台を再現したものだ。

席数はバーカウンター形式で5席、販売するメニューは「日清焼きそばU.F.O.」のみ。この特殊交通広告を通して、オールターゲットに向け、実体験を通して商品の香りや味を訴求したい考えだ。

「思いがけない場所にバーを出現させることで、話題喚起・情報拡散を狙っている。これまでは主に若年層をターゲットに訴求してきた商品だが、バーには会社勤めの女性が2~3人で連れ立って訪れ、写真を撮って帰ったりと、幅広いターゲットに訴求できていると感じる」(担当者)。

昨日2月29日だけでも、バーに関するツイッターでのつぶやきは2500件にのぼった。

物販・飲食物提供を伴う期間限定プロモーションを実施するのは、東京メトロとしては初めての取り組み。日清食品本社の所在地にほど近い場所で展開することで、同社のインナーコミュニケーションとしての役割も果たしている。

ヤキソBAR

バーは、3月1日にオンエア開始した新テレビCM 「ヤキソBAR 一見客」篇の舞台を再現したもの

「日清焼きそばU.F.O.」は、1976年の発売から昨年5月で35周年を迎えたロングセラー商品。春先から夏場にかけての需要期に向けて焼きそばジャンルの強化を図るため、毎年この時期にリニューアルを行っている。今年は、同ブランド3品をリニューアル、新商品1品を加えて2月20日に発売開始した。「焼そばはソースを食べるもの。」をコンセプトに、ソースの濃厚さを訴求ポイントとした商品へとリニューアルした。

テレビCMを含む、キャンペーン全体のディレクションは博報堂が担当、交通広告についてはプランニングからクリエイティブ、設営までオリコムが担当した。