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電通と業務提携したグリー、成田・羽田空港で大型広告出稿

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広告では、グリーのグローバル拠点9都市の名称を盛り込んだ。

グリーは4月から成田国際空港、羽田空港国際線ターミナルでグローバルでのコーポレートブランディングを目的とした広告展開を始めた。同社は3月21日、グローバル事業において電通との業務提携を発表したばかり。その第一弾の展開にあたるもので、グリーによる国際空港の媒体を使ったプロモーションは初。掲出期間については、「現時点では未定」(広報担当者)としている。

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羽田空港国際線ターミナルのボーディングブリッジ、出発ロビー。

広告は空港内の出発ロビーやボーディングブリッジなどに掲出されている。クリエイティブでは、グリーを象徴するブルーの「GREE」ロゴと、グローバル拠点として発表している9都市(東京・サンフランシスコ・ロンドン・シンガポール・ソウル・北京・アムステルダム・サンパウロ・ドバイ)の名称を配置した。広報担当者によると、「今後もグローバルにグリーブランドの浸透・イメージアップを促進するべく、様々なプロモーション施策を検討している」という。

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成田空港第一ターミナルのロビーなどでも展開。

グリーと電通は、今回のコーポレートブランディングプロジェクトを皮切りに、グローバル市場において幅広い領域での提携を進める。具体的にはモバイル分野におけるベンチャー投資、ソーシャルメディアでの広告事業の共同展開などに取り組む。