メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×

「ポジティブ・オフ」運動から生まれた老舗3社による“おやつぶくろ”販売開始

share

ポジティブ・オフ

榮太樓總本鋪、山本山、両口屋是清は協同で、「老舗のおやつぶくろ」という和菓子のセットの販売を開始した。これは観光庁が内閣府、厚生労働省、経済産業省と共同で提唱・推進する「ポジティブ・オフ」運動への賛同から企画。「旅行などポジティブなオフタイムを過ごしてもらう際の“お供”にしてほしい」と、各社の人気商品である「榮太樓飴」(榮太樓總本鋪)、「のりせんべい」(山本山)、「二人静」(両口屋是清)が、日本製の晒し布でつくられた「おやつぶくろ」にセットされて販売される。

そのきっかけ「ポジティブ・オフ」運動とは、休暇を取得し、外出や旅行を楽しむことを積極的に促進し、休暇(オフ)を前向き(ポジティブ)にとらえて楽しもうという運動。観光庁、内閣府、厚生労働省、経済産業省が共同して提唱、推進している。現在、この運動に179社・団体が賛同している。この活動において、賛同企業が協働するのは今回が初めてである。

4月中は、桜のシーズンであり外国人観光客が最も多く訪れる季節であることから、東日本大震災から1年の時期に、あらためて世界へ感謝「Thank You」を伝え、訪日機運を高める「Japan. Thank You.」キャンペーンと連携。特別ポスター「Japan, Rising Again. Thank you for your support.」と同柄をあしらった「Japan. Thank You.」タグを添付して販売する。商品は両口屋是清直営店舗で販売する他、「ポジティブ・オフ」運動賛同企業である高島屋、東急急行電鉄、森観光トラストおよび八芳園の直営・グループの各主要店舗・施設で販売中だ。