博報堂DYホールディングスは9日、初の海外拠点となる「シンガポール駐在員事務所」を6月1日付で開設すると発表した。同日から業務を開始する。
シンガポールをはじめとするASEANエリアでは、クライアント企業からマーケティング活動支援のニーズが以前からあり、同社では戦略立案や市場調査、情報収集を行う運営拠点の設立の準備を進めていた。シンガポールは日系企業が多く進出していることもあり、同地で事務所開設を決めたという。
ASEAN10カ国(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー)全域を当面のカバーエリアとし、広告事業子会社の博報堂、大広、読売広告社を含むグループ全体の事業戦略を策定する。人員は日本人2~3人体制の予定だという。
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