帝国データバンクは9日、広告関連業者の倒産動向調査を発表した。調査結果によると、広告代理業・制作業・屋外広告業・ディスプレイ業などを含む広告関連業者の倒産件数は、2012年1~6月で計119件となった。前年同期比21.4%と増加傾向にあり、リーマンショック翌年に倒産が増えた2009年の水準に迫る勢いとなっている。
中央宣興など中堅広告会社の倒産が目立った2010年以降、倒産件数ベースでは減少傾向で推移してきたものの、ここへ来て特に増えているのが小規模な広告代理業の倒産。119件中52件が広告代理業、45件が広告制作業、18件がディスプレイ業だった。小規模業者が多いことから、負債総額の総計ベースで見ると前年同期比44.4%と減少している。また業歴20年以上の企業の倒産が目立つという傾向も明らかになっている。
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
クリエイティブ
BOVAグランプリに「Let’s ギューリッシュ」 短尺・縦型増加で...
-
クリエイティブ
世の中を変えようと挑戦する起業家をヒーローに――2023ACC賞審査委員長が語る
-
AD
広報
AI活用で広報活動はどう変わる?プラップノードが「PR-AI Day」を開催
-
クリエイティブ
「これでいいのか?」これからの広告(東畑幸多)コピー年鑑2023より
-
コラム
語り出すと止まらない!櫻坂46の魅力(遠山大輔)【後編】
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始