ガラスびん製品の利用啓発や利用情報の収集・提供などを行う日本ガラスびん協会は、ガラスびんの魅力を全国に向けて発信する活動を7月にスタートした。その名も「びんむすめプロジェクト」だ。
キャッチフレーズは、「ビンって、ビジン。」。全国各地に散らばったガラスびんと、びんと触れ合いながら働く地元の看板娘「びんむすめ」を通して「ビンのビジンなところを知ってもらう」ことをテーマに、さまざまな取り組みを進めている。
現在プロジェクトに参加している「びんむすめ」は6人。栃木県の果樹園にいる「ジュースびんむすめ」、兵庫県のパティスリーにいる「プリンびんむすめ」、福島県の酒造メーカーにいる「日本酒びんむすめ」など、それぞれの地域で、それぞれの形でびんと関わり合う女性が、公式サイトで紹介されている。
プロジェクトの一環として、9月1日・2日に、都内でポスターラリーを実施する。「びんむすめ」が写った駅貼りポスターを携帯電話やカメラで撮影し、撮影した写真データを持って東京・アクアシティお台場「女神のテラス」の景品交換所へ行くと、先着で500人がびん商品をもらえるという企画。ポスターを掲出するのは、「お台場海浜公園」「台場」「国際展示場正門」「豊洲」など、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の11駅だ。
このポスターは、7月17日から8月13日にかけては「びんむすめ」の地元駅で展開され、8月23日までは東京メトロの16駅18カ所で展開されていたもの。現在はゆりかもめの各駅で掲出されているほか、ゆりかもめの一編成で車両ジャックも実施している。
プロジェクトは、今年から複数年にわたって実施する予定。協会はプロジェクトについて、「昨今の環境意識の高まりや中身の安全・安心を求める声を背景に、ガラスびんの持つ特性や優位性を広く社会に発信し、改めてガラスびんの持つ魅力を伝えたい」としている。
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