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フィルム写真の良さを伝えたい、51人の写真家が参加する「ゼラチンシルバーセッション」展

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GelatinSilverSession

今年で6回目を迎える「ゼラチンシルバーセッション」が、10月1日からアクシスギャラリーで開催される。

カメラのデジタル化に伴い、近年フィルムを使用する「銀塩写真」は市場規模が縮小しつつある。しかし、銀塩写真でしか表現できない写真の楽しさ、面白さを広く知ってもらいたい、銀塩写真技術や機材、フィルム、印画紙などを守りたい――。その思いを次世代につなげるべく立ち上がったのが「ゼラチンシルバーセッション」プロジェクトだ。2006年に写真家 広川泰士、藤井保、平間至、瀧本幹也が立ち上げ、以降、このプロジェクトに賛同する写真家達と共に、毎年展覧会やワークショップなどを開催してきた。

今回の展覧会のテーマは「ベストプリント」。参加51人の写真家がそれぞれ考える“最高なプリント”が展示される。会期中には参加作家のトークショーも予定されている。また、展示作品とは別に写真のサイレントオークションも同時開催。収益の全額を東北の復興支援活動へ寄付する。

ゼラチンシルバーセッション

10月1日(月)〜17日(水)アクシスギャラリー11時~20時 ※最終日は19時まで 
入場料:500 円(学生無料)

賛同写真家(51人)

浅田政志、石塚元太良、市橋織江、井津建郎、井津由美子、稲越功一、井上佐由紀、植田正治、上田義彦、Bruce Osborn、笠井爾示、片桐飛鳥、操上和美、小林 昭、小林紀晴、小林伸一郎、今 道子、菅原一剛、鋤田正義、鈴木理策、瀬尾浩司、高梨 豊、瀧本幹也、辻 佐織、津田 直、泊 昭雄、中野正貴、中藤毅彦、中道 淳、野口里佳、ハービー・山口、蓮井幹生、Mark Higashino、平間 至、広川泰士、広川智基、藤井 保、藤塚光政、細江英公、本城直季、水越 武、三好耕三、村越としや、本橋成一、森本美絵、森山大道、八木 清、山本哲也、与田弘志、渡邉博史
※特別展示 石元泰博