ヤフーは19日、無料メッセージサービス「KAKAO TALK」などを提供するカカオジャパン(東京・目黒)に資本参加し共同でサービス展開すると発表した。カカオジャパンは韓国・ソウルに本社を置くKAKAO Corporationの子会社。双方の開発力や顧客基盤を生かし、スマートフォンに特化したコミュニケーションサービスの拡大を目指す。
これによりカカオジャパンはKAKAO CorporationとYahoo!JAPANの2社が資本出資する合弁会社となる。ヤフーの出資比率は50%。代表取締役はKAKAO Corporationの朴且鎮氏が引き続き務め、取締役にヤフーの小南晃雅氏が就く。共同展開の具体的な時期や内容は明らかにしていない。
KAKAO TALKは2010年3月に韓国でスタートし、ユーザー数は216カ国で6500万人(2012年9月末時点)。日本では2011年7月からサービスを開始した。カカオジャパンでは「11月には今後の取り組みについて発表する予定」(広報担当)としている。
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