世田谷発電力を選べる社会へ
世田谷新電力研究会では、3月2日、電力自由化について考えるイベント「世田谷発電力を選べる社会へ」を開催する。
イベントのセッション1では、環境ジャーナリストで翻訳家の枝廣淳子氏が「電力を選ぶことは未来を選ぶこと」というテーマで基調講演を行い、続くセッション2では、「世田谷からはじまる電力自由化」をテーマにパネルディスカッションを行う。パネルディスカッションの参加者は、枝廣氏のほか、家庭用太陽光普及政策「せたがやソーラーさんさんプラン」を展開する世田谷区の保坂展人区長、「世田谷区自然エネルギー活用促進地域フォーラム」メンバーの岡本京子23区南生活クラブ生協理事長、経済産業省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員など、国や自治体のエネルギー政策委員を歴任する富士通総研・経済研究所の高橋洋主任研究員の4名。
主催者は、「発送電の分離、家庭用電力の自由化などが生活者にどう影響するかを学ぶ機会を提供する」としている。同イベントは、2013年3月2日(土)14時半から17時半まで、世田谷区太子堂の昭和女子大グリーンホールにて行われ、参加費は、一般500円。
小田原電力、はじまります。
小田原市の地域電力会社「ほうとくエネルギー」は、「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」と共同で、「小田原電力、はじまります。」と題したイベントを開催する。
イベントは、映画「第4の革命」の上映とカール・A・フェヒナー監督による講演に続き、「全国ご当地電力ミニサミット」として、ほうとくエネルギー、多摩電力(東京)、しずおか未来エネルギー(静岡)の取り組みを紹介する。また、フェヒナー監督、加藤憲一小田原市長、蓑宮武夫ほうとくエネルギー社長、守屋輝彦神奈川県議会議員、片浦電力・鈴木篤史氏によるパネルディスカッションや、交流レセプションも予定されている。
ほうとくエネルギーは、2012年12月に小田原の地元企業24社の出資で設立されたローカルエネルギー会社。今回のイベントは、市民や地元企業とともに地域のエネルギー自給について考える機会を持とうと企画された。なお、イベントの開催日時は、2013年3月10日(日)15:00 ~ 17:30 (交流レセプション18:00)で、会場は、小田原駅前地下街。イベント参加費は無料だが、交流レセプションの参加には1000円が必要。
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