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第60回カンヌライオンズの日本人審査員決まる 「イノベーション部門」追加で16部門に

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CANNES LIONS

フランス・カンヌで6月16日から22日まで開かれる「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」に日本から参加する審査員12人が1日、明らかになった。カンヌライオンズ日本代表の東映エージエンシーが発表した。同賞は今回で第60回を迎える。

【フイルム部門】
 鏡 明(ドリル/エグゼクティブアドバイザー)
【アウトドア部門】
 澤本嘉光(電通/エグゼクティブ・クリエーティブディレクター)
【ダイレクト部門】
 関 良樹(アサツー ディ・ケイ/シニア プランニング ディレクター)
【メディア部門】
 三神正樹(博報堂DYメディアパートナーズ/執行役員)
【サイバー部門】
 北風 勝(博報堂/Executive Creative Director)
【プロモ&アクティベーション部門】
 野添剛士(博報堂/Creative Director)
【デザイン部門】
 佐々木康晴(電通/シニア・クリエーティブディレクター)
【PR部門】
 嶋浩一郎(博報堂ケトル/代表取締役社長/クリエイティブディレクター/編集者)
【チタニウム&インテグレーテッド部門】
 古川裕也(電通/コミュニケーション・デザイン・センター長/エグゼクティブ・クリエーティブディレクター)
【モバイル部門】
 中村洋基(PARTY/クリエイティブディレクター)
【ブランデッドコンテンツ&エンターテインメント部門】
 岸 勇希(電通/シニア・クリエーティブディレクター)
【イノベーション部門】(新設)
 原野守弘(もり/クリエイティブディレクター)

日本人ではこのほか、米AKQAチーフ・クリエイティブ・オフィサーのレイ・イナモト氏がモバイル部門の審査委員長として加わるため13人となる。

今年のカンヌライオンズは「60周年記念で、世界中から著名なクリエーターが審査員として参加する」(東映エージエンシー)という。他の審査委員長には、ダン・ワイデン氏(ワイデン+ケネディ共同創業者兼CCO、チタニウム&インテグレーテッド部門)やシェリー・ラザラス氏(オグルヴィ&メイザー会長、クリエイティブ・エフェクティブネス部門)、ボブ・グリーンバーグ氏(R/GA会長兼CEO、サイバー部門)などが名を連ねる。

日本から参加する審査員は前回から1人増の12人で過去最高。今年は「イノベーション部門」が新設され、全16部門となる。