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ピエール・エルメの『マカロン デー』、広報大使に競泳背泳ぎ・入江陵介選手が就任

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「ピエール・エルメ・パリ」は、夏至にあたる6月21日にチャリティイベント『マカロン デー』を開催する。フランス同様のチャリティイベントとして、夏至の日に開催するのは今年で4回目。昨年、「リカちゃん」が広報大使(アンバサダー)に就任したことでも話題になった同イベントだが、今年は新広報大使として、競泳背泳ぎのメダリスト入江陵介選手が就任し、『マカロン デー』の普及に努める。

『マカロン デー』は、難病に苦しむ子どもたちのための寄付金集めを主たる目的として、フランスでは8年前から毎年開催されているイベント。当初、パティシエのピエール・エルメが自身のブティックで始めた活動だったが、現在では国際的な洋菓子職人協会「ルレ・デセール」会員の多数が参加する大々的なチャリティイベントとして、毎年3月に開催されている。日本のパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」でもフランスの開催時期に合わせ、2008年よりエープリルフールにマカロンの無料サービスを実施してきたが、日本では本格的な夏の訪れを告げる夏至の日(今年は6月21日)を『マカロン デー』に決定。今年も6月1日から「ピエール・エルメ・パリ」各店にてチャリティイベント『マカロン デー』を開催する。

今年の『マカロン デー』では、マカロン無料サービスのほかに、マカロンフレーバーの人気投票「マカロン選挙」を実施するほか、広報大使に就任する入江選手が一番好きというマカロン“デペイゼ”やギフトボックスを限定発売し、収益金を「NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク」に寄付する予定。